2012-08-01 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
○徳増政府参考人 お答えさせていただきます。 本年四月二十日に、内閣府、金融庁、中小企業庁において取りまとめをさせていただきました中小企業金融円滑化法の最終延長を踏まえた中小企業の経営支援のための政策パッケージにおきまして、中小企業再生支援協議会においては、二十四年度に全体で三千件程度の再建計画策定支援を目指すこととさせていただいております。
○徳増政府参考人 お答えさせていただきます。 本年四月二十日に、内閣府、金融庁、中小企業庁において取りまとめをさせていただきました中小企業金融円滑化法の最終延長を踏まえた中小企業の経営支援のための政策パッケージにおきまして、中小企業再生支援協議会においては、二十四年度に全体で三千件程度の再建計画策定支援を目指すこととさせていただいております。
○政府参考人(徳増有治君) お答えさせていただきます。 これまでグループ補助金では、全国で百九十八のグループ、三千二百八十九の企業に対して国費と県費を合わせて二千二百二億円の支援を行ってきているところでございます。 福島県については、今委員御指摘のとおり、第一回目になかなか体制が整わなくて参加できなかったということでございまして、本年に入って福島県についてのみ一月十日から三十一日にかけて追加的に
○政府参考人(徳増有治君) お答えさせていただきます。 委員御指摘のとおり、事業者にとって分かりやすい親身な説明、対応に努めることが大変重要であるというふうに認識しております。中小企業庁の職員を現地に派遣し、これまでも職員に対する研修などを行ってきたところでございますけれども、御指摘を踏まえまして、復興庁との連携も深めながら、より一層の業務向上に向けてしっかりと取り組んでまいりたいと思います。
○政府参考人(徳増有治君) お答えさせていただきます。 先生御指摘の相談センターにおきましては、相談者が見えていただきますと、センターの支援業務、復興機構及び支援機構における買取りスキームを説明をさせていただきまして、事業の再開を前提とした債権の買取り支援が可能である場合には、復興機構、支援機構、いずれの対応となるかは別途御相談をさせていただく必要があるというふうな形で御案内をさせていただいているところでございます
○政府参考人(徳増有治君) お答えさせていただきます。 委員御指摘のとおり、中小企業が経営基盤を強化していくためには、中小企業と学生とのミスマッチを解消していくことが極めて重要となっております。 このため、地域中小企業の人材確保・定着支援事業というものを来年度から実施することといたしておりまして、地域の中小企業関係団体が地域の大学等と連携をいたしまして、学生と中小企業の関係づくりから両者のマッチング
○政府参考人(徳増有治君) 一次補正で百五十五億円、今御指摘あったとおり、二次補正予算案としても百億円の拡大を予定しているところでございます。これを有効に活用するということに全力を尽くしてまいるとともに、今後の予算措置につきましては、被災地域の要望を踏まえながらしっかりと対応してまいりたいというふうに考えております。
○政府参考人(徳増有治君) お答えさせていただきます。 中小企業等グループ補助金については、一次補正予算において予算措置をいただいた百五十五億円に対しまして、青森県から七件、五十七億円、岩手県から五十一件、五百四十五億円、宮城県から二百十七件、千二百五十億円、総計二百七十五件、千八百五十二億円の申請があったところでございます。 現在、県において復興事業計画を検討し、補助金の要件を満たすかどうかというのを
○徳増政府参考人 お答えさせていただきます。 先生御指摘のとおり、新卒者就職応援プロジェクトにつきましては、昨年四月時点での就職先が決まっていなかった新卒者の皆様に声をかけさせていただきまして、平成二十二年度前半には約五千人の方に御参加をいただき、全国の約二千五百の中小企業でインターンシップを経験いただきました。その結果として、約一千八百人の新卒者の方々が就職されております。 このインターンシップ